
【墓じまい】って最近よく聞くけど、ウチも考える時期なのかな…?
でもまだ先の話だし、なんだか重たそう…💭

うんうん、わかる!
私も「まだ早いかな?」って思ってたけど、
✅️子どもに負担をかけたくない
✅️これからの人生を少しずつ身軽にしていきたい
って思いがあって
少しずつ「お墓のこと」に向き合い始めたよ☺
お墓のことって、なかなか普段の暮らしでは考える機会がないですよね。
でも、家族を持ち、ママになった今だからこそ、
ちょっと立ち止まって見つめてみたくなったんです。
#未来への身軽さ
#自分自身のための整理
#暮らしの見直し
#これからを軽やかに生きるための選択
#家族の未来と、自分のこれからを見つめて
#「受け継ぐ」ことを前提にしない、生き方の整理
#大切な人に負担を残さない、「わたしの終活」のはじまり
これらの言葉に少しでも共感できた方、ぜひ読み進めてみてくださいね♪
子どもに「お墓を守らせる」って、どうなんだろう?

子どもには、なるべく自分の人生に集中して生きてほしい。
私たちがいなくなった後のことに、頭の片隅でずっと気を遣ってほしくはないなって思うんです。
お墓のこともそう。
「親のお墓、どうしよう……」って、いざという時に急に判断を迫られるよりも、
思い出だけを大切に、
心の中で手を合わせてもらえたらそれで十分。
正直なところ、私自身も「自分が入るお墓、どうしたらいいの?」ってまだ答えが出ていません。
親からは「迷惑かけないようにするね」なんて言われても、もしそれが実現しないまま、私に託されることになったら…?

だったら、今のうちに「自分の意志で決められる準備」をしておきたい。
それって、子どもにとっても、未来の自分にとっても、きっとやさしいことだと思うんです。
私の親のことまでは、自分なりにできる範囲で向き合うつもり。
でも、自分の子どもには、「地元に帰ってきてね」なんて強制したくない。
だからこそ、私の代で「スッキリ」整理しておきたいなって考えるようになりました。

お墓を「残す」ことが本当に正しいことなのか、
それはもしかしたら、
「想い」じゃなくて「義務」を押しつけてしまうことなのかもしれない。
「お墓じまい=先祖を粗末にする」じゃないと知ってホッとした
「お墓じまいって、ご先祖さまに失礼なんじゃないの?」
そう思って、なんとなく「悪いこと」のように感じていた時期もありました。
でも、最近は「大切に想っているからこそ、ちゃんと見直す」——

そんな考え方があると知って、すごくホッとしたんです。
実際に、お墓じまいをする多くの人が「ご先祖さまへの感謝」を忘れているわけではありません。
法要をしたり、お墓を別の場所へ移したりと、
今できる形でしっかりと
「ありがとう」の気持ちを込めて
締めくくっている人がたくさんいます。
中でも印象に残ったのが、ある74歳の方が墓じまいをしたことを取り上げている動画でした。
「無縁墓にするわけにはいかない」と、悩みに悩んだ末に墓じまいを決断。
その方はこう言っていました。
「申し訳ない気持ちもあるけれど、これが私の役目だと思う。」
たしかに費用面などの大変さもあるけれど、
その人の表情からはどこか「肩の荷が降りたような穏やかさ」も感じられました。
お墓を守ることだけが、先祖を想う唯一の方法じゃない。
むしろ、無理して放置してしまうより、
丁寧に区切りをつけて未来に進むことも
「守る」という選択肢。
私たち世代がそれを考えることは、
これからの自分の人生をどう生きていくか、
そしてその先の家族へのやさしさにもつながっていくのだと思います。


自分の「これから」を考える中で、お墓のことも選び直したい
家の中を少しずつ片づけるように、
役割や気持ちも、少しずつ整えていきたいなと思っています。
子どもに残したいのは、「ここにお墓があるから来てね」という場所よりも、
「大切に思ってたよ」という気持ちや思い出かもしれない。
お墓じまいって、何かの終わりじゃなくて、
これからの暮らしを再編集していくひとつの選択だな、と思うんです。
最近では、
🌱 樹木葬(じゅもくそう)
🌊 海洋散骨(かいようさんこつ)
🕊 永代供養(えいだいくよう) などなど…
いろんな供養のカタチがあります。
でも、
「親がこうしてたから」「昔からそういうものだから」
って、
無意識のうちに「当たり前」と思ってること、ありませんか?
時代はどんどん変わっていくのに、
お墓のことだけは変えちゃいけない」と思ってしまってる。
でも、今は「選び直す」こともできる。
それは「軽くなる」とか「楽になる」ってだけじゃなくて、
未来へ向けて、心を整えていくような行為なんじゃないかなと思います🌸
「うちはまだ大丈夫」って思う今が、実はチャンスかも?
「親も元気だし、まだ先の話でしょ〜」って思いがちだけど、
実は、元気な今こそが、いちばん話しやすいタイミングかもしれません。
私の母も、「自分たちの代でお墓を終わらせたい」と考えていて、
もし母が先にいなくなってしまったら困ることも多いから、
ざっくりだけど「ここに何があるよ」「こうしたいと思ってる」って話してくれています。
とはいえ、具体的にはまだ何も決まっていません。
お盆や年末には手を合わせているけど、なかなかお墓参りに一緒に行く機会もなくて、
「行けてない → 今後も行けないかも → ちゃんと考えなきゃ」って、
私自身の気持ちにも少しずつ変化が出てきました。
準備に時間をかけられる「今」がベストタイミング
お墓じまいは、突然ポンとできるものじゃありません。
だからこそ、余裕のある今のうちに、少しずつ話しておくことが大切。
「子どもに負担をかけたくない」という親世代の想いも、
「子育て中でそれどころじゃないかも…」という私たち世代の本音も、
お互い元気で明るいうちなら、カジュアルに話しやすいと思うんです。

今は何もできなくても、「知っておくこと」が大きな一歩
「まだ今は動けないし…」そんなふうに感じるかもしれません。
でも、この記事をここまで読んでくれたあなたは、もう一歩前に進んでる✨
「お墓じまいって選択肢もあるんだ」
「親と話すって大事なんだな」
そんなふうに知ったことが、いつか大きな力になります。
最後に、あなたへ一言♡
未来のために、ちょっと立ち止まって考えた「今日の自分」は、きっと誰かの優しさになっていく🌸
焦らなくて大丈夫。あなたのペースで、一歩ずつでOKです◎

「わたしの終活」は、もっとやさしい未来のために

お墓のこと、物のこと、人との関係——
「終活」といっても、今すぐに何かを決めなきゃいけないわけじゃなくて、
少しずつ、見直していく感覚でもいいのかもしれません🍃
たとえば、今後このブログでは
「遺品整理」や「家の中のものとの向き合い方」、
さらには【友達との関係を見直したいとき、どうしたらいい?】
といったような人間関係についてもお話ししていく予定です。
👉関連記事:友達と最近、気が合わない・離れたい…これって変?これからの付き合い方を考えてみた
身軽に生きるって、じつは【誰かを想うこと】でもあるのかも。
自分が気がかりを減らせたら、それは未来の家族へのやさしさになる。
だからこそ、ちょっとだけでも、踏み出してみたいと思えたんです。
この一歩は、きっとあなた自身のためでもあり、
大切な人のためでもあるはず。

大丈夫。あなたはもうすでに、意識できています。
ゆっくりでいいから、一緒に「やさしい未来」を考えていきましょうね🌸
「終活」と聞くと、年配の方の話だと思ってしまいがちだけど、実は、
「自分の人生をちゃんと振り返って、
これからをどう生きたいかを考えること」
なんですよね✨️
若い人や子育て世代にこそ、
今のうちから少しずつ気持ちを整えていくことって大切なのかも。
そんなときにおすすめなのが、
エンディングノートを気軽に始めてみること✍️
「立派なノートじゃなくても、100均ノートでOK!」
自分の気持ちや考えを書いておくことで、自然と「わたしのこれから」が見えてくるかもしれません。
👉関連記事:エンディングノート若い人/40代オススメは?100均ノートで始めて前向きな終活を始めよう!
「これからどう生きたい?」そんな優しい問いかけから、
未来への準備を一緒に始めてみませんか?☺✨️

まとめ:大切なのは、「今の自分」がどう感じているか
「墓じまい」って、重たく感じるテーマかもしれません。
でもそれは、「大切な人を思う気持ち」や「家族の未来を考える優しさ」の表れでもあるんですよね。
私たちアラフォー世代は、まだまだ「元気な親がいて、子育ても忙しくて、自分のことでいっぱいいっぱい!」な日々。
でもだからこそ、ちょっと立ち止まって考えてみたい。
🌱 残すこと・手放すこと
🌷 託すこと・向き合うこと
それはすべて、「今」と「これから」を大事にすることにつながっていくんだと思います。
大きな決断じゃなくていい。
今日、この記事を読んで、ちょっと心が動いたなら…それだけで、もう一歩前に進めています😊
「終活」は、人生の終わりにするものじゃなくて、
これからの人生を、もっと心地よく生きていくための準備。
あなたの【終活】が、もっとやさしい未来につながっていきますように🌿
わたしにできることから、少しずつ始めてみよう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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