葬儀に参列することになったけど、自分の住む地域では雪が多い!
喪服・礼服で行くのはわかるけど、履いていく物に悩みますよね…
ネットで探しても雪国の葬儀の情報が少ない…
「うちの地域は雪の量が多いけど、それでも靴じゃなきゃダメなの?」
「長靴やロングブーツで行っても失礼にならない?」
雪国に住む方の葬儀のギモンについてまとめました!
この記事を読んでわかること
◆雪国の葬儀に参列→長靴で行っても良い?
◆一般的なマナー
◆雪国や地方、北国での葬儀の参列の心得
長靴で参列してもいい
派手な色でなければ、長靴を履いて参列しても失礼にはなりません。
青森などの雪国では、雪の積雪が多い地域のため、会場に入るまでも大変です。
駐車場から会場まで除雪された場所であることも多いので、その場合は靴を持参の上、履き替えて参列することをオススメします。

会場によっては地元の集会所などもあるでしょう。
除雪されているとはいえ、雪が降り続く中、会場に向かわなければならないこともあります。
その場合は除雪が間に合っていないことも。
無理に靴を履かずに長靴で向かうことをオススメします。
女性の方も冬場はロングブーツでもかまいません。
黒などの暗めの色であれば、差支えありません。

気になる人は靴を持参
普段行き慣れていない地域の会場に参列する場合、地元のローカルルールがわからない場合もあります。
その場合は靴やパンプスを持参の上で参列することをオススメします。
それでも気になる方は、参列する葬儀会社にご連絡をしてみても良いかもしれません。
一般的なマナーとしては
一般的には、葬儀の際、靴やパンプスを履くことがマナーとされています。
ですが、雪の多いということは前提ではありません。
葬儀は特に、地域柄のものがあり、ローカルルールがあります。
時にはグレーゾーンも多いのが葬儀の世界。
問い合わせた先の葬儀屋さんも、はっきりと伝えられない情報も多いのです。
聞いた人によって答えが違うことも多々あります。
私が勤めていた時も長靴で行ってもいいかという問い合わせはけっこうありました。
「履かないことがマナー」と言われていたとしても、履いていった人を帰すこともありません。
やはり、地域にもよるのかもしれませんが、青森ではまずは身の安全が第一ですので、強制して靴やパンプスで来てくださいとまでは言いません。
ご遺族であれば参列の方々を迎える側なので、履き替えるなどして正装でいますが、参列される方にはそこまで強く指定はいたしません。
ですので、故人を悼むお気持ちがありがたいので、あまり気にしすぎないでくださいね。
もし自分だけが長靴だった!としても、何も悔やむ必要はありませんので、安心してください。
まとめ
葬儀に参列する際、雪国では長靴は履いても差支えありません。
どうしても気になる場合は、参列する葬儀会場に連絡することをオススメします。
地方によって葬儀のルールや常識が違うこともあります。
ぜひ皆さんのギモンにお答えできるよう、これから葬儀や終活、くらしについて書いていきますので、ぜひまたお立ち寄りいただければと思います!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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