妊娠中に、友人の遺族の訃報などがあった際、葬儀に参列してよいものか悩みませんか?
お腹の大きさが目立たなければ心配いらないかな、と思うかもしれません。
ですが、妊娠後期になってくるとお腹も大きく、持っている喪服が着れない!なんてことも…
妊婦さんの葬儀に関するギモンをまとめました!
この記事を読んでわかること
◆妊婦は葬儀に参列してもいい?
◆妊婦が葬儀に参列する際に気をつけること


無理しない!
まずは、無理をしないことです。
あなたの体調と、お腹のお子さんを第一に考えましょう。
自分が今、参列しても良いか判断に迷う場合は、通院している産婦人科の先生に聞いてみることをオススメします。
ゆったりとした服装で

葬儀に参列する際は、ゆったりとした服装で向かいましょう。
持っている喪服のサイズが合わない状態かと思います。
黒のワンピースなど、露出を防げるような服装が望ましいです。
靴は、ヒールの低いものを選びます。
私も妊娠の時に友人のご家族の訃報を知りました。
葬儀には参列しなかったパターンですね。
事前に別の友人を通して話をしてもらい、葬儀では香典を友人にお願いしました。
葬儀後に友人の自宅へ訪れ、ご挨拶をさせていただきました。
お腹が大きくなると、移動も容易ではなくなるので、ご自身の体調を見ながら参列を考えてみてくださいね。
欠席する場合:気をつけるべきこと
ここでは、葬儀には欠席することを考えている方に、気をつけるべきことをご紹介します。
遺族の方に挨拶をすることはもちろん、あなたの気持ちについても考えなければなりません。
以下でお話しますね。
遺族(友人や職場の方)に丁寧にお断りの連絡を
遺族の方に、前もって欠席の連絡をすることも一つの方法です。
喪主を務めているほど近しい方であれば、御親戚や身内の方に連絡をしてもよいです。
あなたの状況(妊娠している)を理解している場合は、細かく説明をする必要がないかもしれません。
ですが、状況によって一から「妊娠しているので欠席させていただきたい」と説明するには難しいこともあるでしょう。
その場合は、体調が良くないことをお話し、欠席することを伝えてもいいかもしれませんね。
行ったほうが良かったのかなと後悔しない
行かなかったからといって、その選択をしたことに後悔をしなくて大丈夫です。
葬儀はその時しかありませんが、今のあなたも同じ。
どちらも大切な状況には代わりありません。
悩んでご自身の体調に影響を与えてもいけないので、まずはゆっくりと休んでくださいね。
自分の選択を大事に!
周りがどう感じようが、あなたの体調は、あなたにしかわかりません。
当日になって体調が悪くなる可能性もあるので、会場で何かあるよりは良いと思いましょう。
前もってお断りしていた方も、大事を取って欠席を選択したことは間違いではありません。
「行けそうだ!」と思って参列することも、間違いではありません。
どの選択も、あなたのお気持ちや体調を優先してくださいね。

まとめ
妊娠してからの葬儀の参列の場面は、出てくると思います。
ホールスタッフのいる会場では、何かあったときに対応はしてくださると思いますが、会場によっては妊婦さんに優しい設計であるとは限りません。
葬儀が始まってからも抜け出すということは可能ですが、線香の香りなどに気持ちが悪くなることもあります。
まずは大事をとって、欠席することも一つの選択です。
後日あらためて「体調の良いときにご自宅へ挨拶に行く」、「電話等で連絡する」ことでも遺族側にとってはありがたいことです。
どうぞ、お腹の子やあなたの体調を第一に選択してみてくださいね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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