妊娠中に葬儀に参列しても良い?気をつけることや心のあり方

葬儀

妊娠中に、友人の遺族の訃報などがあった際、葬儀に参列してよいものか悩みませんか?

お腹の大きさが目立たなければ心配いらないかな、と思うかもしれません。

ですが、妊娠後期になってくるとお腹も大きく、持っている喪服が着れない!なんてことも…

妊婦さんの葬儀に関するギモンをまとめました!

無理しない!

まずは、無理をしないことです。

あなたの体調と、お腹のお子さんを第一に考えましょう。

自分が今、参列しても良いか判断に迷う場合は、通院している産婦人科の先生に聞いてみることをオススメします。

ゆったりとした服装で

葬儀に参列する際は、ゆったりとした服装で向かいましょう。

持っている喪服のサイズが合わない状態かと思います。

黒のワンピースなど、露出を防げるような服装が望ましいです。

靴は、ヒールの低いものを選びます。

葬儀では、女性はヒールの低いものを履くことがマナーです。

妊娠されている方も同じですが、それ以上に転倒などを防ぐためにも

ヒールの低いもの・ヒールのない、ぺたんこ靴をオススメします。

私も妊娠の時に友人のご家族の訃報を知りました。

葬儀には参列しなかったパターンですね。

事前に別の友人を通して話をしてもらい、葬儀では香典を友人にお願いしました。

葬儀後に友人の自宅へ訪れ、ご挨拶をさせていただきました。

お腹が大きくなると、移動も容易ではなくなるので、ご自身の体調を見ながら参列を考えてみてくださいね。

欠席する場合:気をつけるべきこと

ここでは、葬儀には欠席することを考えている方に、気をつけるべきことをご紹介します。

遺族の方に挨拶をすることはもちろん、あなたの気持ちについても考えなければなりません。

以下でお話しますね。

遺族(友人や職場の方)に丁寧にお断りの連絡を

遺族の方に、前もって欠席の連絡をすることも一つの方法です。

喪主を務めているほど近しい方であれば、御親戚や身内の方に連絡をしてもよいです。

あなたの状況(妊娠している)を理解している場合は、細かく説明をする必要がないかもしれません。

ですが、状況によって一から「妊娠しているので欠席させていただきたい」と説明するには難しいこともあるでしょう。

その場合は、体調が良くないことをお話し、欠席することを伝えてもいいかもしれませんね。

行ったほうが良かったのかなと後悔しない

行かなかったからといって、その選択をしたことに後悔をしなくて大丈夫です。

葬儀はその時しかありませんが、今のあなたも同じ。

どちらも大切な状況には代わりありません。

悩んでご自身の体調に影響を与えてもいけないので、まずはゆっくりと休んでくださいね。

自分の選択を大事に!

周りがどう感じようが、あなたの体調は、あなたにしかわかりません

当日になって体調が悪くなる可能性もあるので、会場で何かあるよりは良いと思いましょう。

前もってお断りしていた方も、大事を取って欠席を選択したことは間違いではありません。

「行けそうだ!」と思って参列することも、間違いではありません。

どの選択も、あなたのお気持ちや体調を優先してくださいね。

まとめ

妊娠してからの葬儀の参列の場面は、出てくると思います。

 ホールスタッフのいる会場では、何かあったときに対応はしてくださると思いますが、会場によっては妊婦さんに優しい設計であるとは限りません

葬儀が始まってからも抜け出すということは可能ですが、線香の香りなどに気持ちが悪くなることもあります。

まずは大事をとって、欠席することも一つの選択です。

後日あらためて「体調の良いときにご自宅へ挨拶に行く」、「電話等で連絡する」ことでも遺族側にとってはありがたいことです。

どうぞ、お腹の子やあなたの体調を第一に選択してみてくださいね!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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